ビールにチョコレート、ワッフル・・・。多数のグルメが堪能できる食の国、ベルギー。
美しい中世ヨーロッパの名残がある街並みも見どころですね。
しかし、これからベルギーへ旅行する方にとっては、現地の治安が気になるところではないでしょうか?
私も一度は行ってみたいっ♡
ベルギーの街並みはとても綺麗だったけど、ところどころに殺風景で物寂しい印象を受ける場所があったり、怪しげな雰囲気を醸し出しているエリアもありました。
また、少しずつ減ってきてはいるものの、現地では毎年多くの日本人旅行者が犯罪被害に遭っているので、まだまだ油断の許される状況ではありません。
今回はこれからベルギー旅行へ出発する方のために、バックパッカーねこまるが旅行者目線でまとめた『現地で絶対に気をつけたい5つの注意点』を詳しく紹介していくよっ
というわけで、ベルギー旅行を予定されている方はぜひ本記事の内容を参考にしてみてくださいね!
ベルギーってどんな国?まずは治安の最新動向をチェックしておこう
★ 基本情報 | |
首都 | ブリュッセル |
言語 | オランダ語、フランス語、ドイツ語 |
通貨 | ユーロ(EUR)※1EUR ≒ 130円 |
民族 | フランデレン人(約60%)、ワロン人(約40%) |
宗教 | カトリック(約75%)、そのほか(プロテスタントなど) |
日本との時差 | -8時間 |
主に北部でオランダ語が使われ、南部ではフランス語。そしてドイツ国境付近ではドイツ語が話されます。
マルチリンガルなベルギー人は言語をマスターするのが早く、公用語の3カ国語にプラスして英語を話せる人がほとんど・・・日本人にとっては羨ましい限りですね。
そんなベルギーですが、治安はヨーロッパ諸国のなかでもあまり良い方とは言えません。
過去にベルギーで日本人が巻き込まれた犯罪件数は、2013年に108件、2014年に84件、2015年に79件、2016年に45件と減少傾向にありました。
しかし、2019年には95件と、前年と比べて2倍以上に増加しており、決して油断できる状況ではありません。
日本人被害の大半はスリや置き引きといった盗難被害で占められていますが、強盗などの凶悪犯罪に遭ったケースも報告されているため、常に自分の持ち物と周囲に目を光らせておく必要があります。
また、犯罪の傾向には時間帯や性別、年齢などの共通点は見られませんが、発生場所については同じ場所で発生している傾向にあります。
本記事では各都市での犯罪多発スポットについてもご紹介しますので、現地を訪れる方は必ず事前に情報をつかみ、トラブルに遭わない対策をしておくことが重要です。
ちなみに、2016年にはブリュッセル国際空港ロビー内で2回の爆発事件が、その後ブリュッセルの地下鉄(マルベーク駅)でも爆発が発生しており、いずれもテロ組織による攻撃と判断されています。
それ以降は目立ったテロ事件が起きていないため、ベルギー当局はテロの脅威度を4段階中の「2(テロが発生する可能性は小さい)」に引き下げていますが、発生する可能性がゼロというわけではありません。
ヨーロッパ各地では近年になりテロ事件が多発していますので、外務省のホームページなどで最新の情報を確認しておくことが望まれます。
1.本当に安全?旅行者が初めにチェックしておきたい4つの項目
旅行者が最低限知っておきたい内容は次の4つです!
➀ ATMは安全に使える?
ベルギーのATMは空港や銀行をはじめ、都市部なら街中のいたる場所にあるため、現金調達に困ることはありません。
また、日本と同じく24時間稼働のものがほとんどで、引き出し手数料も無料なのでとても便利です。
ただし、ベルギーでATMを利用する際に気をつけてほしいのが『スキミング犯罪』です。
スキミングとは、ATM利用時はクレジットカード決済時に、カード情報が盗まれ、第三者に不正利用される犯罪です。
近年、ヨーロッパ各地ではこのスキミング犯罪が多発しており、特に被害報告の多いのがフランスのパリ、そしてベルギーと言われています。
路上に設置されているATMにはカード情報を不正に読み取る「スキマー」と呼ばれる機械が取り付けられている可能性があるため、ATM利用はセキュリティの整った銀行や空港のATMに限定した方が無難です。
また、ATM利用直後を狙って強盗やひったくりをはたらく犯罪被害も報告されているため、ATMを使う際には必ず周囲に不審者がいないかを常に警戒しておく必要があります。
ちなみに、ベルギーのATMは、取引終了後にカードをすぐに抜きとらないと、セキュリティのためにカードがATM機のなかに吸い込まれるケースがあるようです。
日本では有り得ないことですが、ベルギーでATMを使う際には十分ご注意ください。
② タクシーの利用は安全?
ベルギー都市部での主な交通手段は電車や地下鉄、バスやトラム(路面電車)などがあります。
しかし、アクセスの悪い場所や夜中などには快適に移動できるタクシーを使いたい方も多いでしょう。
ベルギーのタクシーは安全と言われてきましたが、近年ではタクシー運転手の質の低下が問題になっているようです。
基本的に運転は荒く、本来必要とされないチップを要求したり、無駄に遠回りをして料金を稼ごうとするドライバーにあたる場合もあります。
不正を未然に防ぐ意味でも、タクシーのナンバーを運転手に分かるようにして写真を撮っておき、高額な料金などを要求された場合はレシートに記載のドライバー情報を通報するといいでしょう。
そのほか、ベルギーには稀にタクシー会社の認可を受けていない車両『白タク』を見かける場合がありますが、白タクへの乗車は非常に危険ですので利用しないでください。
タクシーを利用する際には、「TAXI」と表示されている上に青と黄色の花マークが屋根についている正規タクシーを必ず利用するようにご注意を。
その後1㎞ごとに1.94ユーロ(約250円)が加算されていくよっ
基本的にチップは必要なく、荷物の積み込みにも特別料金はかかりません。
流しのタクシーはとても少ないから、ホテルやレストランで配車を依頼するか、電話で呼び出すのが一般的です。
大きな駅の前には必ずタクシー乗り場があるので、そこからタクシーを利用するのも便利だね!
料金は事前に決められているから明確で、配車記録もデータとして残るから、ベルギーでも安心して利用できるよ!
また、ベルギーではUberを使った方が正規タクシーよりも安いという口コミもあったので、こうしたサービスも活用してみようっ
③ 飲み物(水道水)や食べ物の衛生状態は大丈夫?
続いて、旅行者が避けては通れない水や食事の衛生状態について。
ベルギーは基本的に衛生管理が行き届いているため、水道水は安心して飲めますし、外での食事についても問題ありません。
ただし、水道水は石灰分の多く含んだ硬水なので、胃腸が弱い方はお腹を壊すこともあります。
心配な方は、市販のミネラルウォーターを購入するといいでしょう。
また、外食の際には、生卵で稀に食あたりを起こすケースがあるみたいなので、卵類に関しては生で食べるのは避けて方が無難です。
④ 夜出歩いても平気?
夜に安心して出歩けるかどうかは、その国の治安を判断するうえで重要な要素の1つです。
先にも紹介したとおり、ベルギーでは毎年多くの日本人旅行者が犯罪被害に遭っていますが、深夜帯に犯罪が増えるといった傾向はなく、昼夜問わず起こり得ます。
また、旅行者が巻き込まれる犯罪の大半はスリや置き引きなどの窃盗犯罪なので、街を散策する際には時間帯に関係なく、常に自分の持ち物に注意を払う必要があります。
ただし、強盗などの凶悪犯罪は人通りの少ない道で発生しやすいため、夜間はなるべく大通りを歩き、人のいない暗がりには絶対に入らないようにご注意ください。
特に、ブリュッセルの北駅、南駅は治安が悪いと言われているうえに、夜になると人通りもまばらになるため、暗い時間帯にはこの付近へ近づかないことをオススメします。
2.自分の身は情報で守れ!ベルギーで多発している犯罪被害とは?
僕も旅行中にいろんな犯罪に巻き込まれかけたんだけど、どの犯罪も事前に調べておけば未然に防げるものばかりでした・・・
すでに多くの観光客が被害に遭っていたり、外務省が注意を呼び掛けている犯罪は巻き込まれる確率が高く、事前の情報入手が必ず必要になります。
そのため、旅行者の口コミや外務省の注意喚起をまとめた以下の内容を、ベルギー旅行に出発する前にしっかりと確認しておいてね!
多発犯罪1. スリ・置き引き
ベルギーで発生している犯罪のなかでもっとも多いのがスリ・置き引きといった窃盗犯罪です。
窃盗の手口は巧妙で、注意を逸らす担当と、物を盗る担当の複数人グループで行われることが多くあります。
外務省によると、以下のような場面で被害に遭う日本人旅行者が後を絶たないようです。
- 服が汚れていると教えてくれる。
- 荷物を電車に乗せたり下ろしたりするのを手伝ってくれる。
- 日本語で話しかけてくる。
- プラットホームから窓越しに何か話しかけられる。
自分の持ち物には常に注意を払うことはもちろん、知らない人に話しかけられた時には特にスリや置き引きを警戒する必要があります。
窃盗の主な発生場所には、駅周辺や乗り物内、ホテルやレストラン、また観光スポットといった不特定多数の人が集まる場所が挙げられます。
ベルギーではこうした一瞬のスキを突いて物が盗まれるから、荷物から目を離さないように注意しておきたいね!
もちろん、外食中にテーブルの上に携帯を置いたり、イスの背もたれにバッグをかけたり、歩きスマホもNGです!!
多発犯罪2. ニセ警察官
ニセ警察官はヨーロッパ各地で流行している犯罪です。
主に路上で、警察官を名乗る者が「麻薬を持っていないか?」などと声をかけてきて、荷物検査と称してパスポートや財布の提示を要求します。
要求に従って財布などを見せると、中に入っている札やカードを抜き取られるのが常套手段です。
通常、現地の正規警察官は路上で財布の提示を求めることはありません。
上記のような場面に出くわしたら、警察に電話をして確認を取るか、「警察署か日本国大使館でなら荷物検査に応じる」と答えてください。
正規の警察官なら応じてくれるはずです。
警察官はそんなこと聞かないので、教えないように注意してね!
多発犯罪3. ぼったくり
ベルギーでのぼったくり被害は、首都ブリュッセルの旧市街にある『イロ・サクレ』という食道楽地区で多い犯罪です。
イロ・サクレは1㎢ほどの小さな区画にレストランが立ち並び、狭い路上にテーブルや椅子が所狭しと並べられているような有名な観光地です。
この通りを歩くと分かると思いますが、呼び込みのお兄さんが「コンニチワ」「ムールガイ、オイシイ」「ニーハオ」などとしつこく呼び掛けてきます。
また、一見さん狙いのレストランでは、ぞんざいな料理で法外な料金をふっかけられることもあります。
提示されていた金額とは異なった高額料金を押し付けてくる場合は、警察に連絡して確認してもらうといいでしょう。
そのほか、女性はナンパに遭うこともありますが、着いていくと危険な雰囲気がするといった口コミもありますので、応じないようにご注意ください。
僕は現地の友達が案内してくれたレストランに入ったけど、ご飯はとても美味しかったよ!
この一角はベルギーにしかない雰囲気があって、歩くだけでも楽しいので、ブリュッセルを訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてねっ
3.どの地域が危険?訪問予定の都市をチェックしておこう
これから訪れる地域を確認して、万全の準備で現地を旅している自分の姿をしっかりイメージしておこうっ
首都ブリュッセルの治安
中世の風情あふれる美食の街でありながら、欧州の政治・経済の中心地としても知られるベルギーの首都、ブリュッセル。
国のほぼ真ん中に位置するため、他の都市を訪れる際にも必ず立ち寄る場所の1つでしょう。
ただし、ベルギーで日本人旅行者の巻き込まれた犯罪被害の6割はここ、ブリュッセルで起きています。
犯罪被害の8割はスリや置き引きといった軽犯罪ですが、ほかにもニセ警察官による詐欺被害や強盗などの凶悪犯罪に巻き込まれる旅行者も少なからずいます。
ただし、犯罪が発生する場所は毎年共通しており、2019年においては以下の場所で発生しています。
★ 大使館に届けられた邦人被害(2019年)
ブリュッセル | ||
駅 | 南駅 | 8件 |
中央駅 | 1件 | |
北駅 | 9件 | |
そのほかの駅 | 2件 | |
電車・メトロ・バス内 | 11件 | |
ホテル内 | 7件 | |
レストラン内 | 3件 | |
空港内 | 5件 | |
路上 | 9件 | |
その他 | 12件 |
出典:在ベルギー日本国大使館『安全対策セミナー資料(平成30年4月20日)』
ご覧のとおり、電車や地下鉄、バスなどの公共交通機関内での被害が多く、昔から治安のよくない場所として知られている北(ノール)駅や南(ミディ)駅周辺での犯罪被害も見逃せません。
また、ホテルや空港内であっても置き引き被害が顕著なので、誰かに声を掛けられた時はもちろん、何かの手続きも常に目の届くところに荷物を置くように注意しましょう。
フランドル地方の治安(アントワープ、ブルージュなど)
ベルギー北部のフランドル地方には、名作アニメ「フランダースの犬」の舞台となった『アントワープ』や、美しい街並みから「屋根のない美術館」と呼ばれるようになった『ブルージュ』の街があります。
犯罪の多くはブリュッセルの首都圏で発生していますが、この2つの地方都市についても同様に犯罪に巻き込まれる日本人旅行者がいますので、油断は禁物です。
アントワープ、ブルージュについては、主に下記の場所で犯罪が発生しています。
★ 大使館に届けられた邦人被害(2019年)
アントワープ | ブルージュ | ||
駅 | 1件 | 0件 | |
電車・メトロ・バス内 | 1件 | 0件 | |
ホテル内 | 1件 | 2件 | |
レストラン内 | 2件 | 0件 | |
路上 | 1件 | 1件 | |
その他 | 0件 | 0件 |
出典:在ベルギー日本国大使館『安全対策セミナー資料(平成30年4月20日)』
やはり地方都市であっても、ホテルやレストランでは観光客を狙った窃盗犯罪が起こります。
また、人の往来が多い駅周辺や公共交通機関内についても気を抜けません。
特に、公共交通機関を利用する際には、券売機で切符を買っているスキに窃盗に遭うことが多いため、荷物から目を離さないようにご注意ください。
アルデンヌ地方の治安(リエージュ、ナミュールなど)
ベルギー南部のアルデンヌ地方には、古くからヨーロッパ各地の交易の中継地となっていたベルギー第4の都市『リエージュ』と、「ムーズ川の真珠」と讃えられる美しい街並みを持つ『ナミュール』があります。
ヨーロッパでもっとも古い大学の1つ「リエージュ大学」のあるリエージュには多くの若者が集まりますが、それ故にアルコール中毒者や麻薬中毒者が多く、ホームレスや物乞いにもよく遭遇します。
ナミュールにいたっては治安の悪いといった口コミは見つかりませんが、やはり持ち物の管理に気をつける、安易に暗がりに入らない、といった旅行者として最低限の注意を払う必要があるでしょう。
ベルギーの日本国大使館からはこの2都市に関して注意喚起はありませんでしたが、先に紹介したブリュッセルとアントワープ、ブルージュ以外の都市で起きた犯罪の発生場所は以下のとおりです。
★ 大使館に届けられた邦人被害(2019年)
そのほかの都市 | ||
駅 | 0件 | |
電車・メトロ・バス内 | 9件 | |
ホテル内 | 2件 | |
レストラン内 | 2件 | |
路上 | 1件 | |
その他 | 5件 |
出典:在ベルギー日本国大使館『安全対策セミナー資料(平成30年4月20日)』
ご覧のとおり、電車やメトロ、バスなどの公共交通機関内での犯罪が目立ちます。
これらの機関を利用する際には一層持ち物に注意を払って行動するように心がけましょう。
4.その他の注意点とは?ベルギー旅行で気を付けるべき5つのポイント
i. 宗教上のタブー
ベルギーでは、国民の半数以上がキリスト教徒です。
しかし、現在においては中東からの移民増加に伴ってイスラム教信者も増えています。
ただし、ベルギーには無宗教の人も多く、キリスト教徒であっても宗教のことを全く気にせず生活している人がほとんど。
また、宗教の自由は法律によって守られているため、宗教上のタブーなどについて神経質になる必要はありません。
教会を見学する際には、館内で大きな声を出したりフラッシュをたいたりせず、肌の露出を控えた服装で訪れることにだけ注意しておきましょう。
ii. 文化におけるマナー
ベルギーは美食の国として知られていますが、レストランでは気をつけるべきマナーがあります。
まず、現地では水が日本のように無料ではありませんので、欲しい時はしっかりと注文します。
また、注文する際には毎回同じ担当者へと頼み、違う担当者へ注文するのはNGです。
タバコを吸う人は、基本的に室内は完全禁煙となっているため、テラス席に移動してから喫煙するようにご注意を。
そのほか、飲食店に限らず、どのお店でも入店時、退店時には必ず挨拶することを心がけましょう。
それだけで、応対してくれる店員さんの態度も変わってきます。
iii. 病気や感染症
外務省や旅行者の口コミからも、特に現地で気をつけるべき感染症は報告されていません。
食事に関しては、食あたりを起こす可能性のある生卵にご注意ください。
また、まれにムール貝を食べてお腹を壊す人もいるようなので、レストラン選びは評判の良いお店を事前にリサーチすることをオススメします。
iv. チップ制度はあるか?
原則としてチップは不要です。
ただし、お礼の気持ちを込めてチップを渡す人もいますので、感謝の気持ちを伝えたい時にはチップを渡すといいでしょう。
タクシーでは料金の5%程度。また荷物の積み下ろしを手伝ってもらった時は、1~2ユーロが相場です。
ホテルのベルボーイやルームサービスに関しては、1回に付き0.5~1ユーロを渡せばOKです。
v. どんな服装がオススメ?
ベルギーには四季があり、日本にいる時よりもちょっと涼しいくらいの気候と覚えておくといいでしょう。
夏場(6~8月)の最高気温はブリュッセルで23℃ほど、地域によっては30℃を越えるところもあります。
冬場(12~2月)の最低気温はどの地域も0℃前後まで冷え込みます。
春先や秋暮れも冷えますが、4月、10月の春秋の本場には長袖シャツにセーター、また薄手のコートやジャケットを用意しておくと快適です。
どの季節であっても、朝晩や雨の降る日は気温が落ち込みますので、いつベルギーを訪れる場合でも防寒着の用意はお忘れなく。
5.現地の日本国大使館の連絡先をメモしておこう
パスポートを紛失したときには再発行もしてくれるので、現地大使館の住所や連絡先は必ずメモしておこうっ
在ベルギー日本国大使館(ブリュッセル)
住所 | Rue Van Maerlant/ Van Maerlantstraat 1, 1040 Bruxelles/Brussel |
電話 | 国内から:(市外局番02) 500-0580 |
国外から:(国番号32) -2-500-0580 | |
FAX | 国内から:(市外局番02)-513-4633 |
国外から:(国番号32) -2-513-4633 | |
開館時間 | 月曜日~金曜日 9:15~12:00/13:30~16:00 |
情報は最強の防犯対策!しっかり準備して快適なベルギー旅行を
今回紹介した治安情報はミーちゃんのベルギー旅行の参考になりそうかな?
今まで治安っていっても、何を調べたらいいのか漠然としていたんだけど、旅行者には旅行者の調べるべき現地情報があったんだね!
ベルギーでの観光中は持ち物やお金の管理には十分に注意して、危険と言われている場所には近づかないように注意しておかなくちゃねっ
海外では日本の常識はほとんど通用しないから、情報こそが現地で自分の身を守る最高の防犯対策になるんだ!
ここで得た情報をしっかり参考にして、快適なベルギー旅行に出かけてきてねっ!
というわけで、今回はベルギーへ旅行する前に必ず知っておいてほしい治安情報や防犯対策について紹介しました。
ベルギーに限らず、ここで紹介した5つの治安情報はどこの国へ行く際にもぜひ調べておいてほしいこと。
正しい情報をしっかりと掴んで、最高の海外旅行を楽しんできてくださいね!
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➀ 疾病治療費用 | 270万円 | ||
② 傷害治療費用 | 200万円 | ||
③ 携行品損害 | 20万円 | ||
④ 救援者費用 | 100万円 | ||
⑤ 賠償責任 | 2,000万円 | ||
⑥ 傷害死亡/後遺障害 | 500万円 |
★ 年会費 | 無料 | ||
★ 保険の条件 | 自動付帯 |
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★ 海外保険の内容 / 補償金額 | |||
➀ 疾病治療費用 | 200万円 | ||
② 傷害治療費用 | 200万円 | ||
③ 携行品損害 | 20万円 | ||
④ 救援者費用 | 200万円 | ||
⑤ 賠償責任 | 2,000万円 | ||
⑥ 傷害死亡/後遺障害 | 2,000万円 |
★ 年会費 | 26歳まで無料 (以降3,000円/年) |
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★ 海外保険の内容 / 補償金額 | |||
➀ 疾病治療費用 | 300万円 | ||
② 傷害治療費用 | 300万円 | ||
③ 携行品損害 | 30万円 | ||
④ 救援者費用 | 200万円 | ||
⑤ 賠償責任 | 3,000万円 | ||
⑥ 傷害死亡/後遺障害 | 3,000万円 |
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