年の瀬も近づいてきたということで、今回は年末年始の海外旅行のお話をしたいと思います。
皆さん、年末年始と言えば、どこか海外へ旅行に出掛けたいなぁって気持ちにもなりますよね。
なにせ年末年始は1年でもっとも落ち着ける休日ですし、なかなか休みの取れない社会人にとっては貴重な連休の一つですから。
しかし、思い立って飛行機やホテルを調べてみたは良いものの、いつの間にか渡航費や宿泊費が目を疑うような料金になっていた、なんてことは結構あるのではないでしょうか?
そんな状況を前にして、失望して諦めモードに入ってしまう人も多いことでしょう・・・
でも、諦めるにはまだ早いんです!
直前であっても、航空券やホテルが安く手に入る可能性はしっかりと残されているのです。
例えば、直前でも予算10万円で出かけられる国はまだ見つかるし、来年まで待てば無料で行けちゃうところだってあるんだよ!
今回はそんな穴場を探すテクニックを分かりやすく紹介します!
年末年始の海外旅行を少しでも安く抑えたい皆さま、ぜひ本記事の内容を参考にしてくださいねっ
やっぱりどこも高い?年末年始の海外旅行事情
例えば、イタリアのミラノを格安航空券の比較サイト「SkyScanner」を使って調べてみよう!
人気のヨーロッパで比較してみた
12月12日時点でミラノ行きの航空券代をSkyScannerで調べた結果・・・
ちなみに宿泊費は、格安宿が見つかるTripAdvisorで調べてみたよ!
航空券や宿泊の料金はアジア圏でも高騰するもよう・・・
やはり航空券や宿代の料金はヨーロッパやアジア圏に関わらず、繁忙期に合わせて高騰するもようです。
予約はいつからが基本?狙い目の時期を知っておこう
早い者勝ちになるけど、予約時期はやっぱり早いに越したことはないね!
パッケージツアーなら7~8月、代理店利用なら11ヶ月前から
旅行会社の提供する年末年始の海外旅行パッケージツアーはだいたい7月中旬〜8月下旬にかけて発売開始されると言われています。
この時期には店頭にパンフレットが立ち並び、年末商品を事前に購入することもできるんです。
安いツアーも7~8月の早い時期ならまだたくさん見つかるはずです。
また、格安商品を取り扱う旅行代理店が数多く掲載されているポータルサイト「エイビーロード」では格安航空券を購入することができます。
サイト掲載のとある旅行代理店へ問い合わせたところ、繁忙期の航空券は約11ヶ月前に販売を開始するとのことでした。
まだ間に合う?直前でも予算ひとり10万円以内は不可能じゃない!
繁忙期のシーズンであっても、次に紹介する3つの方法では安くで航空券や宿の予約ができる場合があるんだ。
- SkyScannerを上手に使いこなして最安値を見つける方法
- マイルが沢山貯まるクレジットカードを使って特典航空券と交換する方法
- 宿泊費は民泊サービスを利用して激安に抑える方法
これらの方法を上手く使いこなせば、1人あたりの予算10万円も十分に目指せるよ!
これから詳しく紹介していくので、自分に合う方法を見つけて実践してみよう!
穴場の安い国は見つかる!年末年始の航空券・宿代を格安に抑える3つの方法
① SkyScannerを上手に使いこなして最安値を見つけよう
まず最初に紹介したい年末年始の海外旅行を安く抑える方法は、SkyScanner(スカイスキャナー)の高度な検索を使った方法です。
SkyScannerとは、貧乏バックパッカー御用達の格安航空券比較サイトです。
行き先や出発日などの簡単な内容を入力するだけで、世界1,200社以上の航空会社や代理店商品の中からリアルタイムで最低料金を探し出してきてくれるんです。
★ 出発日が決まっているなら「行き先無指定」で検索
まず、旅行に行ける時期が決まっていて、その日程を動かせない場合はSkyScannerの「行き先無指定」検索を使ってみましょう。
出発地や到着地の欄では「成田空港 < 東京 < 日本」と検索範囲を絞ったり、広げたりすることもできるんです。
日本で検索した場合は上のように、指定した日付における日本発の最安航空券を表示してくれます。
★ 渡航日の融通が利くなら「月指定」で検索
また、渡航日の融通がある程度きく場合は、検索する際には日付指定をせず「月指定」で航空券を検索してみましょう。
ピークを避けて予約できるなら、格安航空券を予約できる可能性は格段に上がります。
自分の予算に合った渡航先を見つけましょう。
★ それでも見つからない場合の解決策
上の方法を試してみても、どうしても予算に合う渡航先が見つからない場合は次の方法を検討してみましょう。
- 近くの安い国から陸路移動できないかを検討する
目的地近くの都市に下り立ち、バスや電車で移動できないかを確認してみましょう。
- LCCのウェブサイトに掲載の料金と比較する
LCCのウェブサイトから直接航空券を探してみると、比較サイトよりも安い料金の航空券に出会う可能性があります。
- 他の比較サイトの料金と比較する
他の航空券比較サイト(ExpediaやMomondoなど)を調べて、料金を突き合わせてみると料金に変動がある場合があります。
ダメ元でも試してみる価値は十分にあるね!
② マイルが沢山貯まるクレジットカードを使って特典航空券と交換しよう
次に紹介する年末年始の海外旅行を安く抑える方法に、マイルを利用する方法が挙げられます。
マイルとは、各航空会社の提供しているポイントカードのようなサービスです。
飛行機に乗ったり、航空会社と提携しているクレジットカードで買い物をするとマイルが貯まり、その航空会社の用意している特典と交換することができるんです。
特典には無料の航空券(特典航空券)や、エコノミーからビジネスクラスへのグレードアップなどがあります。
年末年始などでの航空券の入手には、これを使わない手はないでしょう。
★ 現在マイルを貯めている人は、空席が出ていないかを確認してみよう
マイルは海外への特典航空券と交換できますが、予約開始は基本的に2ヶ月前となります。
空港によっては予約開始日から特典航空券枠が埋まってしまう可能性もあるため、できればいち早く予約してしまいたいところです。
しかし、稀に特典航空券の予約枠にキャンセルが出ている場合もあります。
現在マイルを貯めていて、まだ航空券との交換をしていない方は、加入している※マイレージクラブへダメ元でも空席状況を問い合わせてみましょう。
※マイレージクラブ:ANAやJALなど、マイルサービスを提供している航空会社のこと
今一度、家族の人や手持ちのクレジットカードを確認してみよう!
★ これからマイルを貯める人は、マイルの貯まりやすいカードを上手く使おう
また、これからマイルを貯めるという方は、マイルの貯まりやすいカードを選んで効率良くマイルを貯めていくべきです。
マイルの貯まるクレジットカードを普段の支払いに充てるだけで無料で海外へ飛べるんですから、これほどお得なことはありません。
社会人なら、月々の出費が10万円を超える人は多いでしょう。学生の方でも、下宿していれば家賃の支払いに月々5万は行くよね。
マイルの貯まりやすいクレジットカードをそうした支払いに充てていれば、1年や2年で海外の色んな国へ無料で渡航することができるんだ!
- ハワイ往復(エコノミークラス)の特典航空券 = 40,000マイルで交換可能
- 中国圏の国々への往復特典航空券 = 20,000マイルで交換可能
※シーズンによって変動あり
とは言え、マイルの貯まるクレジットカードには様々な種類があり、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね、、、
そこで、他のクレジットカードと比べてマイル獲得率が飛び抜けて高く、マイラー初心者でもマイルの貯めやすいオススメのクレジットカードをご紹介します!
★ マイル獲得率は業界トップクラス!マイラー初心者でもザクザク貯まる『MileagePlusセゾンカード』
- 「100円=1.5マイル」の驚異的な還元率
- 貯まったマイルは実質無期限で使える
- ANAを含む28社の航空会社マイルが貯まる
- カード付帯の海外保険も業界トップクラス
★ MileagePlusセゾンカードなら・・・
- 約133万円の支払いをカードに当てると中国圏行きの往復航空券をゲット!(ANAの場合)
⇒ 月々10万円の支払いがあるとすると、13ヶ月でアジア旅行確定
- 約267万円の支払いをカードに充てるとハワイ往復航空券をゲット!(ANAの場合)
⇒ 月々10万円の支払いがあるとすると、27ヶ月でハワイ行き確定
MileagePlusセゾンカードは、年会費わずか1,500円でユナイテッド航空のマイルが「100円=0.5マイル」貯まるお得なカード。
ただし、カード申し込み時に『マイルアップ・メンバーズ(追加年会費+5,000円)』へ同時加入した場合は、「100円=1.5マイル」の驚異的なマイル還元率となり、マイラー初心者でもザクザク貯めることができるんです!
さらに、ユナイテッド航空は、全28社の航空会社が提携してマイルなどのサービスを交換しあう航空連盟『スターアライアンス』にも加盟しています。
そのため、MileagePlusセゾンカードで貯まったユナイテッド航空のマイルは、ANAなどを含むスターアライアンス全28社の特典航空券と交換することも可能です。
ほかにも、マイラーの尽きない悩みの1つに『マイルの有効期限』があります。
通常、マイルには有効期限が設定されていて、ANAやJALのマイルは36カ月以内、ユナイテッド航空のマイルは18ヶ月以内に貯まったマイルを使い切らなければ失効してしまいます。
しかし、MileagePlusセゾンカードの場合は『マイルを獲得したり、利用するたびにマイルの有効期限が18ヶ月延長される』ため、カードさえ利用していればマイルの有効期限は実質無期限となるんです!
目的の特典航空券と交換する前にマイルを失効してしまうような心配は無用となるわけですね。
- 病気・ケガの治療費用:300万円
- 携行品損害:30万円
- 救援者費用:300万円
- 賠償責任:2,000万円
- 傷害死亡・後遺障害:3,000万円
しかも、上記の補償は90日間、カードを現地に持っていくだけで自動的に適用され、海外旅行に出かけるたびに何度でも保険が有効になります。
詳しい使い方や口コミについては「100人の口コミでわかるマイレージプラスセゾンカード海外保険の評価」を参考にしてみてねっ
安く海外旅行に行きたい人にとっては魅力的すぎるカードだね!
カードは最短3営業日で発行できるみたいだから、私も来年に向けてマイルを貯め始めようっと♡
③ 宿泊費は民泊サービスを利用して激安に抑えよう
最後の年末年始の海外旅行を安く抑える方法に、宿代の節約術があります。
年末年始の海外での宿泊費は、普段は安いゲストハウスやユースホステルであっても料金が高騰してしまいます。
僕は世界25カ国を1年間かけて周っていたのですが、年末年始はやはりシンガポールで出会ったベルギー人のお宅に泊めてもらいました笑
それほどまでに、年末年始の安宿探しは困難なんです。
ですが、今では一般の人が使わなくなった空き部屋や空き家を旅行者に貸し出すための民泊サービスが流行っていますよね!
言わば『空いてる部屋や家を貸したい人』と『借りたい人』をマッチングさせるためのシェアリングサービスですね。
代表格にはAirbnb(エアービーアンドビー)やHomeAway(ホームアウェイ)などがあります。
これらの民泊サービスは次の点で大きなメリットがあるんです!
- 圧倒的なコストパフォーマンスの高さ
- 貸主さん宅の空き部屋を利用する民泊では、その国の暮らしをそのまま体験できる
- 物件を丸ごと貸してくれる民泊では、安宿より豪華でグループ宿泊に便利
これらの民泊サービスを上手く使うことで、一人あたりの海外旅行費をグッと抑えることができるよ!
AirbnbやHomeAwayなどの民泊サービスはそれぞれ違ったメリットがあるから、好みや都合に合わせてタイプを使い分けよう!
★ 1人旅やカップル旅行なら「Airbnb」
Airbnbは言わずと知れた、若者や少人数旅行者に人気の民泊サービスです。
現在では世界の実に192カ国、33,000の都市で利用することができ、バックパッカーを中心に今でも利用者が増え続けている話題のサービスなんです。
ウェブサイトでは目的地で空き家や空き部屋を貸し出しているホストを簡単に見つけることができます。
居住タイプの比率は「ホスト同居型」が25%、「ホスト不在型」は75%となっており、支払いなどはウェブからクレジット決済やPayPal決済が可能となっています。
コスパはかなり高く、年末年始に影響されない物件も数多く見つかるオススメの民泊サービスです!
★ 家族やグループ民泊なら「HomeAway」
HomeAwayはAirbnbほど爆発的な話題にはなっていないものの、35〜54歳の中年層を中心に根強い支持を集めている歴史ある民泊サービスです。
掲載されている物件には空き家を丸ごと貸し出す「物件丸ごと型」民泊が大半を占めていて、家族連れやグループでの旅行者にメリットの多いサービスと言えます。
豪華な物件であっても、1泊にかかる費用は掲載の宿泊費を人数分で割った金額となるため、コスパは文句の付けようがありません。
物件は世界190カ国以上で借りることができ、支払いにはAirbnbと同じくクレカ決済・PayPal決済が選択可能です。
家族での旅行、会社の同僚や友人同士での旅行にとてもオススメです!
【厳選】ここが穴場だ!予算10万円以内で行けるオススメの格安国ランキングTOP7
来年に向けてマイルを貯めるという人は、これから早速マイルの貯まるクレジットカードを発行して準備に動いてみてほしいけど、やっぱり今年の年末年始にどうしても海外へ飛びたい人も多いはず。
そこで、こちらでは本記事で紹介した格安航空券比較サイト『SkyScanner』と民泊サービス『Airbnb』を使って、航空券代と宿代を合わせて予算10万円以内で行ける国を厳選してみたよっ
早いうちに航空券や宿を探して予約しておこう!
参考にさせていただきます♡
※ 下記の料金はいつでも変動する場合があるため、飛行機・宿のご予約はお早めに。
※ 航空券代は東京発の便の目安です。
穴場スポット1.台湾(だいたいの予算¥60,000/1人)
[metaslider id=”5374″]★ 料金の目安 | |
格安航空券の費用(往復) | 4~5万円/1人 |
Airbnbの相場 | 1,500円/泊 |
ここがオススメ!
- オープン翌年の2005年から11年間にわたり台北101で花火が打ち上げられている
- タワー周辺エリアでは有名人によるカウントダウンライブも。チケット不要&観覧無料!
- 花火をロマンチックな夜景と一緒に見られるスポットもあり、カップル旅行にもおすすめ
台湾人がもっとも盛大に祝うのは旧暦のお正月『過年(guònián)』だけど、西暦のお正月『跨年(kuànián)』も若者を中心に大きな盛り上がりを見せてくれるよっ
日本を離れて派手に新年を祝いたいなら、年越し直後に台北101タワーから打ち上げられるニューイヤー花火を見に行くのがおすすめ!
その周辺エリアではチケット不要のカウントダウンライブも開かれるから、盛り上がること間違いなしだね!
有名な花火スポットは台北101のビル全体がきれいに見えるMRTの象山(シャンシャン)駅前。
だけど、人混みが苦手な人は、象山の山を実際に上って台北市内全体を見渡しながら花火を眺めるのもロマンチックだよね♡
カップルで台北を訪れる場合は、陽明山の文化大学にある「情人坡(日本語でカップル坂)」が大晦日には特別に深夜12時半まで開放されているから、綺麗な夜景と花火でムードたっぷりな1日を過ごせるはずだよっ
穴場スポット2.香港(だいたいの予算¥70,000/1人)
[metaslider id=”5394″]★ 料金の目安 | |
格安航空券の費用(往復) | 5~6万円/1人 |
Airbnbの相場 | 1,400円/泊 |
ここがオススメ!
- 香港の「ニューイヤー・カウントダウン・セレブレーションズ」は国際ニュースで取り上げられるほど世界的なイベント
- 人混みが苦手な方は海上のクルーズ船を400~1600HKD(6,000~23,000円)ほどで予約できる
- 香港からフェリーで1時間ほどで行けるマカオのカウントダウンイベントは日本人にあまり知られていない穴場スポット!
音と光を使った豪勢なパフォーマンスは、きっと忘れられない思い出になるはず。
日本から近くて航空券も安く、年末年始の平均気温は15~18℃と過ごしやすいので、1年の締めくくりに非日常を味わいたいなら香港を選ぶべきだねっ!
香港島からは湾仔(ワンチャイ)の香港會議展覧中心(コンベンションセンター)の海側、またセントラル・ピアのNo9~10が有名スポット。
九龍半島からは尖沙咀(チムサーチョイ)のウォーターフロントやプロムナード、香港文化センター周辺がオススメです!
落ち着いて花火を眺めるなら、クルーズ船を予約してゆったりと眺めるのもお洒落だよねっ♡
穴場スポット3.バンコク(だいたいの予算¥70,000/1人)
[metaslider id=”5385″]★ 料金の目安 | |
格安航空券の費用(往復) | 5万円前後/1人 |
Airbnbの相場 | 1,200円/泊 |
ここがオススメ!
- バンコクの新年は花火やミス・バンコク、レーザー光線ショーなどが各所で開催される
- 人気歌手によるカウントダウンライブなどを見るために押し寄せる数万人の地元民・観光客で盛り上がる
- バンコクから片道3,000円以内で行けるプーケットでは豪快な花火と紙のランタン(コムローイ)でインスタ映え間違いなし!
特に、首都バンコクの年末は大盛り上がり・・・。セントラルワールド前のビアガーデンには特設ステージが組まれて、有名歌手のライブを観るために毎年万単位の人でごった返すんだ。
人だかりが苦手な方は、チャオプラヤー川の近くにある『Lebua at State Tower』の最上階にあるルーフトップバー「Srocco(シロッコ)」から眺める景色も最高だよ!
低予算で行ける国だから、年末を安く、派手に過ごしたい方はバンコクを選ぶといいねっ
こちらの年末は比較的落ち着いた雰囲気があって、綺麗な花火を眺めながらのんびり過ごしたい方にオススメです。
年越しのタイミングではビーチで紙のランタン(コムローイ)を夜空に飛ばす風習があって、眺めているだけで神秘的な気分を味わえるはず・・・♡
コムローイは現地の売り子さんから100~200バーツ(日本円で300~600円)ほどで購入できるから、体験してみたい人は地元民の人たちと一緒にやってみるといいかもねっ
穴場スポット4.ソウル(だいたいの予算¥70,000/1人)
[metaslider id=”5403″]★ 料金の目安 | |
格安航空券の費用(往復) | 5~6万円/1人 |
Airbnbの相場 | 2,000円/泊 |
ここがオススメ!
- ソウルの新年では『普信閣(ポシンガッ)』に特設ステージが設置され、国内最大のカウントダウンイベントが開催される
- 夜景が綺麗なことで有名な清渓川(チョンゲチョン)付近では年越しまでクリスマスムードが漂いムード満点◎
- 年越しの気温は氷点下になることも。温かい本場の韓国スープ料理が美味しい季節♪
でも、新暦の正月にもソウルの中心地『普信閣(ポシンガッ)』にて盛大にカウントダウンイベントが開かれるよっ
年の始まりと終わりを告げる除夜の鐘を聞いたら、メインストリートから打ち上げられる花火を見て盛り上がろう!
夜景のきれいな清渓川(チョンゲチョン)では、年をまたいでクリスマスフェスティバルが行われるよ!
煌びやかなイルミネーションがとてもロマンチックなので、カップルで旅行に行くならぜひ訪れておきたいポイントだね♡
寒い外から帰ってきたら、本場のチゲ鍋や参鶏湯(サムゲタン)といったお鍋料理を堪能するのも素敵ですっ
穴場スポット5.シンガポール(だいたいの予算¥80,000/1人)
[metaslider id=”5412″]★ 料金の目安 | |
格安航空券の費用(往復) | 7~8万円/1人 |
Airbnbの相場 | 3,000円/泊 |
ここがオススメ!
- 2005年から続くシンガポール最大のニューイヤーイベントでは圧巻の花火やプロジェクションマッピングが楽しめる
- 迫力満点の花火を楽しめるリバークルーズや、周辺ホテルのスカイラウンジなどのツアーは5,000円ほどから予約可能◎
- 大晦日~元旦にかけて開かれる周辺ホテルやレストランのカウントダウンパーティーには利用客以外も参加できる!
マリーナベイでは芸術的な花火や光のショーが開かれ、周辺のホテルやレストランでは生演奏や白い風船を使ったカウントダウンパーティーで賑わうんだっ
年越しまで時間がある方は、アミューズメント施設の集まるセントーサ島でたくさん遊んで時間を過ごすのもいいかもしれないね。
年末年始の平均気温は23~30℃。年間を通してトロピカル気候なので、いつもとひと味違う年越しを迎えたいならシンガポールは良い選択肢だね!
花火の見えるホテルやレストランは予約が埋まりやすいから、早めに予約しておくことが重要だよっ
シンガポール最大のナイトスポット『クラークキー』の港から出てるリバークルーズは安価に綺麗な花火が楽しめるのでオススメです!
そのほか、一般的な花火スポットはマリーナ・ベイ・サンズ前やマーライオンパークのあるワン・フラトン側が有名です。
当日はとても混むから早めに動いて年越しのタイミングを逃さないように注意しようねっ
穴場スポット6.クアラルンプール(だいたいの予算¥100,000/1人)
[metaslider id=”5421″]★ 料金の目安 | |
格安航空券の費用(往復) | 8~9万円/1人 |
Airbnbの相場 | 1,500円/泊 |
ここがオススメ!
- 首都クアラルンプールのランドマーク『ペトロナスツインタワー』前では光や音楽とともにカウントダウン花火が打ち上がる
- クアラルンプールから高速バス(約1,000円)で行けるリゾート地『ペナン島』でも年越し花火&ライブが楽しめる!
- 豊かな自然に囲まれたコタキナバルでは、各レストランで地酒や料理を堪能できる大晦日ディナーパーティーに参加しよう
首都のクアラルンプールでは年明け約10分間におよぶ派手なカウントダウン花火が打ち上げられます!
当日はかなり混み合うけど、噴水ショーで有名なKLCC公園前などでは光と音のイベントでパーティーが開かれ、ペトロナスツインタワーを見上げて綺麗な花火を鑑賞できるよっ
ツインタワーを正面から眺めることのできる『トレーダース・ホテル・クアラルンプール』は宿泊費が2~4万円ほどでかなり高額だけど、静かに特等席で花火を眺められる絶景ポイントになります。
同ホテル屋上で開催されるカウントダウンパーティーも最強の花火スポットだから、人混みが苦手な方はチェックしてみるといいかもね!
年越しライブもあってかなり盛り上がるから、精一杯盛り上がりたい人はペナン島に行ってみるといいかもねっ
自然豊かなボルネオ島のコタキナバルでは、新年って感じではないけど、地酒やマレーシア料理のビュッフェが楽しめるパーティーを開催しているお店もあります。
ゆっくりとした時間のなかでのんびりと新年を満喫したい人はオススメだよ!
穴場スポット7.セブ(だいたいの予算¥100,000/1人)
[metaslider id=”5430″]★ 料金の目安 | |
格安航空券の費用(往復) | 8~9万円/1人 |
Airbnbの相場 | 2,000円/泊 |
ここがオススメ!
- 年中トロピカル気候のセブ島では、年明けのタイミングで業者だけでなく一般家庭でも打上花火や爆竹で盛り上がる。
- プランテーションベイ、マリバゴ・ブルーウォーターなどのリゾートでは夜9時頃から年明け1時頃まで花火ショーやビュッフェが楽しめる!
- 美しい夜景が望める『トップス』山頂では市内各地で打ちあがる花火を見下ろせる。その後は山頂のバーでお洒落な時間を過ごそう♪
大晦日には業者だけでなく一般の民家でも打ち上げ花火や爆竹を鳴らし、島内の住民全員で盛り上がる1日になります!
セブ島でもっとも高い建物『クラウンリージェンシーホテル』の屋上では間近で花火を鑑賞できるのでとてもオススメ。
入場料も300~500ペソ(約650~1,100円)程度と格安なんだ!
その後は近くにあるマンゴーアベニューのナイトクラブでもニューイヤーイベントで盛り上がっているので、1日騒ぎ明かしたい人はパーティーに参加してみるといいかもねっ
午後9時ごろからタクシーを捕まえて山頂へ行くと夜景が綺麗に見られるベストタイミングです♡
山頂にはお洒落で雰囲気のいいバーもあるので、お酒を飲みながら優雅に夜景を眺めるのも最高の思い出になるねっ
手間や時間はかかるけど、海外旅行へ安く行く方法は必ず残されてる
だって無料で海外に行けるなんて夢のようだもんね〜♡
最後の決め手には民泊サービスで宿泊費を浮かせて、繁忙期でも海外旅行をエンジョイしようっ
皆さんはいかがだったでしょうか?
こちらで紹介した方法は年末年始だけでなく、GWなどのハイシーズンや普段の旅行にも使えるお得な方法です。
皆さんの旅行計画のお役に立ててもらえたなら幸いです!
海外旅行保険の準備、できてますか?海外では日本よりも遥かに医療費が高額なので、海外保険への加入は必須です。
しかし、僕も含めて、海外好きのほとんどの人は海外保険付きのクレジットカードだけで済ませてます。海外で必要な補償は、ほとんどカードだけでまかなえてしまうんです。
以下では、年会費がかからず補償額の充実したカードを厳選しています。カードを持ってるだけで90日間の保険が自動的に適用されるので、手間が省けて便利です。
サクッと申し込みを済ませて海外保険の準備を終わらせちゃいましょうっ
エポスカードは疑いなしに年会費無料カードの中でトップクラスの補償額が付帯。カードを持ってるだけで現地で90日間の保険が有効になります。
即日発行&受取にも対応していて、土日・祝日でも近くのエポスカードセンターで受取OK。カードブランドは世界シェアNo.1のVisaだから、海外での使い勝手も抜群です。
★ 海外保険の内容 / 補償金額 | |||
➀ 疾病治療費用 | 270万円 | ||
② 傷害治療費用 | 200万円 | ||
③ 携行品損害 | 20万円 | ||
④ 救援者費用 | 100万円 | ||
⑤ 賠償責任 | 2,000万円 | ||
⑥ 傷害死亡/後遺障害 | 500万円 |
横浜インビテーションカードは自動付帯の海外保険だけでなく、最高1,000万円の国内旅行保険付きとお得。さらに、カードで購入したものは盗難・破損しても、年間100万円(自己負担3,000円)まで補償されます。
海外ではカードの不正利用なども怖いですが、ネットあんしんサービス付帯で不正利用による損害も補償。世界シェアNo.2のマスターカード発行なところも魅力の1つです。
★ 海外保険の内容 / 補償金額 | |||
➀ 疾病治療費用 | 200万円 | ||
② 傷害治療費用 | 200万円 | ||
③ 携行品損害 | 20万円 | ||
④ 救援者費用 | 200万円 | ||
⑤ 賠償責任 | 2,000万円 | ||
⑥ 傷害死亡/後遺障害 | 2,000万円 |
自動付帯でゴールドカード並みの補償額が付いたセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは、学生には嬉しい26歳まで年会費無料。
さらに、世界51都市で使える海外アシスタンスデスクが利用でき、海外初心者でも安心。空港で手荷物を1つ自宅まで無料で届けてくれるサービスは会員なら何回でも利用OKです。
★ 海外保険の内容 / 補償金額 | |||
➀ 疾病治療費用 | 300万円 | ||
② 傷害治療費用 | 300万円 | ||
③ 携行品損害 | 30万円 | ||
④ 救援者費用 | 200万円 | ||
⑤ 賠償責任 | 3,000万円 | ||
⑥ 傷害死亡/後遺障害 | 3,000万円 |
旅行への出発前にぜひチェックしてみてねっ