こんにちはっ!ねこまるです★
僕たちが小さい頃によく遊んだおもちゃのレゴ。あれ、デンマークが発祥の地だったことはご存知でしたでしょうか?
そんなかわいい町並みをはじめ、イギリスの発表する『世界平和度指数(Global Peace Index)』ランキングでも毎年5位圏内を獲得するデンマーク・・・(※)
※日本は毎年10位前後をキープしており、デンマークより下位。
とても平和で魅力に溢れる国だと思えますね。しかし、絶対に油断してはいけません。
なんでも、デンマークで起こる犯罪の9割は『窃盗事件』で占められていると言われていて、毎年多くの旅行者がスリや置き引きの被害に遭っているんだって・・・
でも、どれだけ平和だと言われている国でも、旅行者は必ずその国で起きやすい犯罪や、犯罪が多発している『危険スポット』などの情報を仕入れておく必要があるんだ。
今回は、これからデンマーク旅行へ出かける方のために、現地で旅行者が絶対に気をつけたい5つの注意点を詳しく紹介していくよ!!
しっかり勉強しておきます!
デンマークってどんな国?まずは治安の最新動向をチェックしておこう
★ 基本情報 | |
首都 | コペンハーゲン |
言語 | デンマーク語 |
通貨 | クローネ(DKK)※1DKK ≒ 17.5円 |
民族 | デンマーク人、その他 |
宗教 | プロテスタント(77.8%)、そのほか(ローマ・カトリックなど) |
日本との時差 | -8時間 |
ビール好きの方なら、デンマークのビール『カールスバーグ』を知らない人はいないですよね。
一般的に、デンマークは平和な北欧諸国のなかでも特に安全な国と思われていますが、実は、近年では若者を中心とした薬物中毒者の増加やギャング団同士の発砲事件が社会問題となっています。
デンマーク国内における薬物依存患者は2016年時点で約7万人にのぼり、都市部を中心に頻発する発砲事件では一般人の死傷者も出ています。
また、2015年にはコペンハーゲン市内にて、イスラム過激派の影響を受けた男による銃器を用いたテロ事件も発生しており、2019年現在もテロによる脅威は冷めていないと考えられています。
そのほか、外務省によると2019年に起きたデンマーク国内での犯罪発生件数は約37万5千件。
そのうち90%近くがスリや置き引き、強盗といった窃盗犯罪で占めており、在デンマーク日本国大使館には毎年数多くの日本人旅行者が被害に遭ったことを報告しています。
これから現地を訪れる方は、安全と考えていたデンマークの印象は少し違ったものになるかもしれません。
なかでも旅行者の方は窃盗犯罪に巻き込まれる確率が高いので、犯罪の手口や危険スポットを事前に必ず確認しておき、トラブルに遭わないように準備をしておくことが重要です。
1.本当に安全?旅行者が初めにチェックしておきたい4つの項目
旅行者が最低限知っておきたい内容は次の4つです!
➀ ATMは安全に使える?
現地通貨を簡単におろせることから、現地のATMを利用する旅行者は多いことでしょう。
デンマークのATMは空港や駅、街の銀行や路上など、いたる場所で見つけることができます。
旅行者にとってはとても便利に使えるのですが、近年デンマークで問題となっているのが『スキミング犯罪』です。
スキミングとは、ATMの利用時やクレジットカードの決済時に、使用するカードの個人情報が盗まれ、不正に利用される犯罪のこと。
デンマークではこのスキミング犯罪に遭う旅行者が少なくないため、ATMを使うときやお店でクレジットカードを使う際には十分な注意が必要です。
在デンマーク日本大使館からも、下記のような注意喚起がされています。
先週、スキミングにより不正にクレジットカード情報を取得して使用したとしてルーマニア人2人が逮捕されました。クレジットカードの使用に際しては、必ず面前で処理を確認し、また、ATMなどを利用する際は不審な機器が取り付けられていないか(いつもと違う所がないか)を確認するようにしてください。
対策としては、ATMを使う場合は路上に設置されている機械を避け、セキュリティ体制のしっかりとした空港や銀行にあるATM機を使うこと。
また、デンマークでは現金支払いよりもクレジットカード決済が主流ですが、カード決済は必ず信頼のできる店舗でのみ利用するように心がけるといいでしょう。
ATMを使ったあとは特に、財布などの貴重品の管理に気をつけよう!
② タクシーの利用は安全?
デンマークの都市部には鉄道や市バス、地下鉄などの交通手段がありますが、市内を快適に移動できる手段としてはタクシーが便利です。
デンマークのタクシーは基本的に安心して利用することができ、タクシー運転手によるぼったくりや犯罪被害はあまり聞きません。
料金はメーター制となっていて、初乗り料金の目安は24DKK(約400円)※。その後、昼間の時間帯は乗車1kmごとに14.2DKK(約250円)、夜間は15.25DKKが加算されていきます。
※電話でタクシーを呼ぶ場合は37DKK(約640円)。
コペンハーゲンには市内の至る場所にタクシー乗り場があり、路上でも手を挙げれば簡単に流しのタクシーを捕まえることができます。
ちなみに、正規タクシーの車体にはTaxiもしくはTaxaと書いてあります。
また、料金にはサービス料金も含まれているので、チップを渡す必要はありません。
運転手も英語の通じる人がほとんどだから、安心してタクシーを利用できるね!
ただし、目的地を伝える際にはデンマーク語の発音などで困ることがあると思うので、あらかじめメモ帳に書き記しておいたり、目的地の地図を携帯でスクリーンショットしておくといいかもね!
電話で呼び出すこともできるけど、英語で伝える自信のない方はホームページから配車予約しておくと安心だね!
★ 4X35 Taxa
・TEL: 35-353535
・予約ページ(英語)
③ 飲み物(水道水)や食べ物の衛生状態は大丈夫?
続いて、旅行者が避けては通れない現地の水・食事の衛生問題について。
デンマークの水道水は日本と同じように安心して飲むことができます。
水質はカルシウムやマグネシウムを多く含む『硬水』ですが、地下水をくみ上げした後にそのまま水道水として利用されるため、自然に限りなく近い状態といえます。
塩素やフッ素などが含まれていないので匂いもなく、ヨーロッパの中でも特に美味しく感じるでしょう。
ただし、稀に水道の老朽化や貯水槽の清掃不足といった理由で水道水に匂いがつく場合がありますので、そういった場合は一度沸騰させてから飲む方が無難です。
もし心配なら、キオスクやコンビニでミネラルウォーターを購入するといいでしょう。
炭酸入りは『Med Brus』、炭酸なしは『Uden Brus』と記載されています。
一方、食事に関しても、デンマークでは基本的に衛生管理が行き届いているため、お腹を壊すなどの心配はありません。
安心して外食を楽しむことができますが、物価が驚くほど高いことだけご注意を。
④ 夜出歩いても平気?
デンマークでは基本的に夜1人で出歩いても問題ありません。
安易に暗がりに入ったり、危険と言われている場所に近づかないよう注意していれば、ほとんど危ない目に遭うことはないでしょう。
ただし、近年ではコペンハーゲン市内を中心にギャング同士の抗争があったり、繁華街では酔っぱらいの集団や不良少年が徘徊していることもあります。
過去には日本人女性が強姦被害に遭った事件もありますので、夜はなるべく人通りの多い道路を選び、深夜帯の外出は避けるべきです。
また、コペンハーゲンではセントラル駅をはじめ、移民の多いノアブロ(NØRREBRO)地区やノアポート駅(Norreport)周辺、また薬物売買が盛んなクリスチャンハウン駅周辺は特に注意が必要なエリアと言われています。
こうしたエリアでは昼夜問わず警戒心を解かず、夜間には絶対に近づかないようにご注意ください。
2.自分の身は情報で守れ!デンマークで多発している犯罪被害とは?
僕も旅行中にいろんな犯罪に巻き込まれかけたんだけど、どの犯罪も事前に調べておけば未然に防げるものばかりでした・・・
すでに多くの観光客が被害に遭っていたり、外務省が注意を呼び掛けている犯罪は巻き込まれる確率が高く、事前の情報入手が必ず必要になります。
そのため、旅行者の口コミや外務省の注意喚起をまとめた以下の内容を、デンマーク旅行に出発する前にしっかりと確認しておいてね!
事件レポート1. スリ(話しかけスリ)・置き引き
★ スリ・置き引き
毎年、当館には多数の窃盗被害が報告されていますが、これらの多くは空港、コペンハーゲン中央駅、列車内、ホテル(ロビー、レストラン)や観光スポット(ストロイエ、アマリエンボー宮殿他)等で発生しており、手口はスリや置き引きがほとんどです。
スリの中には、
- 一人が注意を引き、他の者が抜き取る
- 多人数で取り囲み、被害者を動けないようにして抜き取る
- 日本語で親しげに話しかけてきて、「空手を教えてくれ」などと言って、ごく自然に抱きついてきて抜き取る
といった巧妙な手口も見られます。
出典:在デンマーク日本国大使館『安全の手引き(平成30年1月31日)』
かくいう僕も、コペンハーゲン中央駅のATMで現金を引き出したあと、エスカレーターで駅のホームまで下りているあいだにリュックのファスナーを開けられ、財布をスラれてしまいました・・・
デンマークのスリは、観光スポットの写真撮影をしている間や、お土産を選んでいる間、店員さんと話している間、子どもをあやしている間など、荷物から注意を離したわずかなスキを突かれることもあります。
でも、一番多いのは「1人が注意を引いて、もう1人が盗む」というグループ犯罪なんだ。
よくある事例としては、以下のような犯罪があります。
★ 観光中や買い物中にて
- 散策している際に「ジュード―?カンフー?」などと言いながら、抱きつかれているあいだに盗まれる
- 繁華街などを歩行中に「ダンスしよう」などと誘ってきて、触ってくる人に盗まれる
- 店を出ようとしたとき、前を歩く人が突然靴ひもを直し始め、立ち往生しているあいだに盗まれる
- ジュースやケチャップをかけられ、謝りながらタオルなどで服を拭かれているあいだに盗まれる
★ 地下鉄や列車内など、交通機関内にて
- 荷物の載せ込みを手伝うなどと声をかけられ、荷物を載せているあいだに盗まれる
- ホームで電車待ちをしているとき、複数の男に囲まれるようにして身動きが取れないあいだに盗まれる
- 小銭を床にばらまき、拾ってくれないかと声をかけられ、荷物から注意を離したスキに盗まれる
貴重品はバッグの中で紐や鎖などで繋いでおく、盗られて困るものは常に肌身離さず持っておく、といった対策はしっかりとしておきたいね!
事件レポート2. 押し入り強盗
★ ホテルでの押し入り強盗
【過去の被害事例】
比較的有名なホテルに宿泊し、部屋に備え付けられているセーフティ・ボックスに旅券・現金等の貴重品を入れて夕食に出たが、部屋に戻るとセーフティ・ボックスごと盗まれていた。
出典:外務省 海外安全ホームページ『デンマークの安全対策基礎データ』
部屋の出入口や窓などは外出前に必ず施錠し、絶対に盗まれたくないものは常に肌身離さず持っておこう!
事件レポート3. ニセ警察官
★ ニセ警察官による窃盗
ニセ警察官による被害も散見されます。手口は、麻薬、偽札等を所持していないか確認すると称して、財布を出させ、現金、カード等を抜き取るというものです。こうした検査に応じやすい雰囲気を醸成するため、直前に、別の者が執拗に取引を持ちかける、別の者が素直に検査に応じる態度を見せるなどといった手法も使われています。
しかしながら、警察官が路上で財布を検査するといったケースは、当地では通常ありません。
対応としては、まずは、「路上では出せない」と断固とした態度を示すことが必要です。その上で、人通りの多い場所に移動して周囲に助けを求める、「警察本部に確認する」と言って112番(緊急電話番号)に電話するといった措置を講じましょう。また、相手の誘導する場所に移動したり、たとえ、警察車両に見えたとしても相手の示す車両に乗ることは絶対に避けて下さい。
出典:在デンマーク日本国大使館『安全の手引き(平成30年1月31日)』
ニセ警察官もスリと同じく、複数人でグループを組んでいる場合が多く、声をかけてきた人物と話しているあいだに「麻薬取引か?」などと割り入ってくるケースが多いようです。
現地大使館が言うように、当地の正規警察官は路上で財布を検査することはほとんどありません。
不審に思ったら、「警察署か日本国大使館で財布を見せる」と応じること!
正規の警察官なら必ず応じてくれるはずです!
乗車するのは絶対に避けて、誘導されそうになった時点で必ず「警察本部に確認する」と言って電話をする(もしくはフリをする)のが賢明だね!
3.どの地域が危険?訪問予定の都市をチェックしておこう
これから訪れる地域を確認して、万全の準備で現地を旅している自分の姿をしっかりイメージしておこうっ
首都コペンハーゲンの治安
風情のある西洋の古い街並みやモダンな建築物、また移民街のエキゾチックな風景など、さまざまな顔を見せてくれるデンマークの首都、コペンハーゲン。
デンマークの人口はここ、コペンハーゲンへ一極集中していて、地方や海外からの移住者も多いのも特徴の1つです。
ただし、人口の増加に伴って、犯罪などのトラブルに巻き込まれる確率も決して小さくありません。
僕の実体験を含め、多くの旅行者の口コミを見てみると、コペンハーゲンでも特に注意の必要なのが以下の3つのエリアです。
- コペンハーゲン中央駅(構内、およびその周辺エリア)
- ノアブロ(NØRREBRO)地区
- クリスチャンハウン(Christianshavn)地区
コペンハーゲン中央駅の周辺(チボリ公園を含む)では、スリや置き引きが日常的に行われており、危険なケースでは銃器や刃物を使用する強盗事件も散発しています。
また、ノアポート駅(Norreport)から徒歩10分の場所にある移民街であるノアブロ地区にはギャングが集まっていて、窃盗犯罪をはじめ、ギャング同士の抗争による発砲事件も相次いでいます。
こうしたエリアには昼間の人通りがある時間帯を除いて近づかないように注意が必要です。
一方、クリスチャンハウン駅から徒歩5分ほどの場所にある地域『クリスチャニア』は、ヒッピーや浮浪者が集まる特別なエリアです。
地域全体が自治体のように動いており、同エリアでは麻薬やドラッグが当たり前のように売買されています。
有名な観光地でもあるため、覗いてみるのも一興ですが、夜は人通りが少なくなり、街灯なども多くないため近づかない方が無難です。
また、クリスチャニアでの薬物売買は政府に黙認されている一面もあるため、興味本位でドラッグに手を出してしまう人もいるかもしれませんが、要注意です。
デンマークの入出国審査などでは、抜き打ちで麻薬専用警察犬を使っての検査が行われ、取り締まりが強化されています。
僕も寝台バスでコペンハーゲンからドイツへ出国する際に、警察犬が車内に乗ってきてかなりビックリしたのを覚えています。
麻薬所持の疑いをかけられた場合は重い刑事罰が科されますので、麻薬には絶対に手を出さないようにご注意ください。
ユトランド半島の治安(オーフス、ビルン、リーベなど)
コペンハーゲンのあるシェラン島の隣には、デンマークでもっとも大きい島『ユトランド半島』があります。
このユトランド半島には、世界でもっとも小さい大都市と言われる『オーフス』や、ブロック玩具レゴの本社がある『ビルン』、バイキングの交易地として発展したデンマーク最古の都市『リーベ』など、小規模な街が集まっています。
これらの街々はいずれも治安が良好で、都会の喧騒を離れ、のんびりとした時間が流れています。
歓楽街などはありませんが、歴史的な建築物の立ち並ぶ市街はどこもキレイで、街を散策するだけでも楽しく居心地のよさを感じるはずです。
とはいえ、犯罪がゼロというわけではありませんので、安易に暗がりへ入ったり、持ち物から注意を離さず、旅行者としての最低限の警戒心を持って観光を楽しんできてください。
4.その他の注意点とは?デンマーク旅行で気を付けるべき5つのポイント
i. 宗教上のタブー
デンマークで主に信じられている宗教(約80%)は、福音ルーテル派のキリスト教プロテスタントです。
とはいっても、デンマーク人にとって宗教の意味合いは年々小さくなってきていて、教会のメンバーであっても信仰の深い人はとても稀です。
宗教を信仰しているというよりは、昔からの慣習に従っているといった意識のデンマーク人が多いんです。
そのため、現地の人と接するうえでは特に宗教のタブーなどについて敏感になる必要はなく、日本にいるときと同じように最低限の常識ある行動を心がければ問題になることはほとんどありません。
ただし、教会を見学するときだけは、肌を露出した格好を控え、館内では写真撮影なども控えるようにご注意ください。
ii. 文化におけるマナー
デンマークには平等意識が根付いています。
女性の社会進出も多く、男性が女性を見下すようなこともありません。
国民は総じてシャイと言われていますが、その一方で自分の意思ははっきりと伝え、若いうちから人に頼らない独立心を強く持っている一面もあります。
とはいえ、デンマークで生活するうえでは、日本で当たり前とされていることを当たり前にしていればトラブルになるようなことはありません。
注意点としては、買い物をする際はお店の人に「Hello」などと言って挨拶をしておくこと。
また、外ではタバコは吸わず、屋内の指定された場所でのみ喫煙するように気をつけましょう。
iii. 病気や感染症
外務省からは、現地で特に気をつけるべき病気などは発表されていません。
衛生環境も整っているため、水や食事で感染するような病気にかかるリスクも極めて低いでしょう。
ただし、夏季には花粉症が流行ったり、日照時間が長いことで睡眠不足になる人がいます。
花粉症にかかったら薬局で薬をもらい、夜はアイマスクなどで対策することをオススメします。
iv. チップ制度はあるか?
デンマークでは料金にサービス料が含まれていることがほとんどのため、チップの習慣がありません。
特別な用事を頼んだときや、感謝の気持ちを伝えたい時にお礼として渡す程度でOKです。
サービス料が含まれていないレストランなどでは、料金の7~10%ほどのチップを。
カフェやバーなどでは、おつりのコインをテーブルに残してくるといいでしょう。
v. どんな服装がオススメ?
デンマークは他の北欧諸国と比べると暖かなほうです。
コペンハーゲンの冬場(11~3月)は平均気温が1℃ほど、夏場(6~8月)は15~20℃前後に落ち着きます。
4~5月の春、9~10月の秋には日本の冬と同じくらいの気温になるので、しっかりとした防寒対策が必要です。
また、年によって気温にバラつきがあるため、カーディガンやフリースなど、重ね着をして体温調整のしやすい服装を準備しておくと便利でしょう。
5.現地の日本国大使館の連絡先をメモしておこう
パスポートを紛失したときには再発行もしてくれるので、現地大使館の住所や連絡先は必ずメモしておこうっ
在デンマーク日本国大使館(コペンハーゲン)
住所 | Havneholmen 25, 9F 1561 Copenhagen V |
電話 | 国内から:33-11-33-44 |
国外から:(国番号45)33-11-33-44 | |
FAX | 国内から:33-11-33-77 |
国外から:(国番号45)33-11-33-77 | |
開館時間 | 月曜日~金曜日 9:00 ~ 12:00 /13:30 ~ 16:00 |
情報は最強の防犯対策!しっかり準備して快適なデンマーク旅行を
今回紹介した治安情報はミーちゃんのデンマーク旅行の参考になりそうかな?
今まで治安っていっても、何を調べたらいいのか漠然としていたんだけど、旅行者には旅行者の調べるべき現地情報があったんだね!
デンマークでの観光中は持ち物やお金の管理には十分に注意して、危険と言われている場所には近づかないように注意しておかなくちゃねっ
海外では日本の常識はほとんど通用しないから、情報こそが現地で自分の身を守る最高の防犯対策になるんだ!
ここで得た情報をしっかり参考にして、快適なデンマーク旅行に出かけてきてねっ!
というわけで、今回はデンマークへ旅行する前に必ず知っておいてほしい治安情報や防犯対策について紹介しました。
デンマークに限らず、ここで紹介した5つの治安情報はどこの国へ行く際にもぜひ調べておいてほしいこと。
正しい情報をしっかりと掴んで、最高の海外旅行を楽しんできてくださいね!
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➀ 疾病治療費用 | 200万円 | ||
② 傷害治療費用 | 200万円 | ||
③ 携行品損害 | 20万円 | ||
④ 救援者費用 | 200万円 | ||
⑤ 賠償責任 | 2,000万円 | ||
⑥ 傷害死亡/後遺障害 | 2,000万円 |
★ 年会費 | 26歳まで無料 (以降3,000円/年) |
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★ 海外保険の内容 / 補償金額 | |||
➀ 疾病治療費用 | 300万円 | ||
② 傷害治療費用 | 300万円 | ||
③ 携行品損害 | 30万円 | ||
④ 救援者費用 | 200万円 | ||
⑤ 賠償責任 | 3,000万円 | ||
⑥ 傷害死亡/後遺障害 | 3,000万円 |
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