「もし海外旅行での旅先で風邪を引いたらどうしたらいいの!?」
初めての海外旅行に出かけるとき、疑問に思うことTOP3にランクインするんじゃないかってほど多くの人が抱える疑問です。
実は、海外旅行に使えるオススメ万能風邪薬と鉄板の対処法ってやつがあるんです。
どうも、世界一周バックパッカーのねこまるですっ
どんな人にとっても、せっかく取れた休みの中で計画する海外旅行は最高に楽しみたいもの。
それでも、やっぱり人間だから旅先で風邪を引いてしまうことってあるんです。
そんな時、風邪薬が無かったり適切な対処法を知らないと困るし、せっかくの旅行も台無しになりかねませんよね。
そこで、今回は海外旅行に持っていくべきオススメ風邪薬や、実際に風邪を引いてしまったときの対処法を紹介していきます!
というわけで、これから海外旅行に出かける方はぜひ参考にしてくださいねっ
海外でも風邪薬は持ち込みOK
慣れない環境でのカルチャーショックや食の違い、しつこい客引き、危険から身を守る配慮、、、
海外では、多くのストレスが付いてまといます。そのため、体調を崩しやすいことも事実です。
渡航先での体調不良に備えて、日本を発つ前に基本的な症状に対応する常備薬を揃えておしょう!
海外旅行に持っていくべき3つのおすすめ風邪薬
使わなくても、安心できるという点で損はないよね!
★ 風邪の諸症状を抑える総合風邪薬
パブロンゴールドA微粒
僕が使った中で一番効果の高かった総合風邪薬です。
★ 発熱や頭痛を抑える解熱鎮痛薬
バファリンA
女性の方には生理痛を抑えたいときにも使えるね!
★ お腹を下したときに使える整腸剤
正露丸
胃の健康を助ける成分も入っているため吐き気にも有効と言われています。
これら3つの薬は少なくとも渡航前に用意しておきたいね!
服用中の薬がある場合は医師の証明書が必要
現在服用中の薬がある方で、海外に1ヶ月分以上の処方量を持っていく場合は医師の証明書が必要です。
また、注射剤を持っていく場合は数量に関わらず証明書をもらいましょう。
証明書は英文、もしくは渡航先の言語に翻訳されたものを携帯しておくと良いでしょう。
もし空港の検査員に聞かれたときに、何の薬か説明できるだけの準備はしておこう。
薬を持っていくときの注意点
1. お薬セットを作っておこう
海外旅行には万が一の場面に備えてお薬セットを作っておき、いつでも取り出せるように準備しておくことをオススメします。
お薬セットの中には先ほど紹介した3つの風邪薬に加えて、絆創膏やガーゼ、ステロイド軟膏などを入れておくと準備は万全です。
特に熱帯地域では蚊による感染症が怖いので、虫除けスプレーなども準備できると良いですね。
2. できるだけ薬を分散させておこう
荷物を紛失したとき、何の備えも無ければ最悪の事態も想定できます。
そのため、最低でも持ち歩きバッグ、そしてスーツケース(もしくはバッグパック)の中の2つに分散しておきましょう。
3. 機内持ち込み用の薬は透明のジップロックに入れておこう
機内に持ち込む薬の類は一まとめにして、透明なジップロックに詰めておきましょう。
薬の液体物は持ち込み制限の適用外なので安心して機内へ持ち込めますね。
なお、空港の検査員に薬の内容について聞かれる可能性があるため、聞かれた場合の英語の回答などをメモしておくとスムーズです。
海外で風邪をひいたら?風邪を即効で治す鉄板の対処法
こちらでは1日でも早く、安心して風邪に対処する方法を紹介していくよ!
1番確実なのは病院で診てもらうこと!
海外で安全に、早く症状を和らげるには、やはり現地の病院で診てもらうのが一番でしょう。
海外旅行保険に入っていれば無料で現地病院にかかることができますが、一般の海外保険は短い旅行期間であっても決して安くはない負担がかかってきます。
しかし、海外保険があらかじめ付いているクレジットカードを使えば、保険料を一切かけることなく、海外で90日間の保険が自動的に有効になり大変便利です。
現地で治療費が高額になってしまっても保険上限額まではカード会社が治療費を負担してくれますし、保険金請求は所定のコールセンターに電話をかけるだけなので面倒な手続きも必要ありません。
もちろん小さな風邪であっても、以下の手順で対応すれば、治療費から病院までのタクシー代さえすべて負担してくれます!
STEP1. 現地の事故受付センターへ連絡
↓
STEP2. 担当者が提携病院を予約してくれる
↓
STEP3. 予約された提携病院に行って診療を受ける
3ヶ月以内の海外旅行なら、いちいち一般の海外保険に入っていてはとてももったいないです。
一般の海外保険に入っておきたいって人も、カード海外保険1枚持っているだけで保険料は大幅に節約できるので、旅行に持っていくカードを探している方は以下の記事をぜひ参考にしてみてください。
★ 一緒に読みたい:クレジットカード付帯の海外旅行保険!厳選おすすめ&比較表2019年
海外で使える「風邪を速攻で治す方法」
風邪を引いてしまってすごく辛いけど、病院で見てもらうほど大げさじゃないかなって時、ありますよね。
僕はそんな時、知人の薬剤師さんから教わった方法で風邪を治しています。
僕も風邪を引きやすい方で、この方法を知るまで風邪を治すのに3~5日かかってたのですが、今では1、2日で本当に楽になるようになりました。
海外でも普通に使えるので皆さんも風邪を引いた時はぜひ参考にしてくださいね!
Step1. ビタミンCを接種して免疫力を高める
風邪に効果的な栄養素に、免疫力を高めてくれるビタミンCがあります。
ビタミンCは効かないんじゃないかって言われた時期もありましたが、今では多くの研究でその効果が証明されてるんです。
またビタミンCは取り過ぎても排泄によって外に出るので、健康に害が出ることはありません。
風邪を引いた時は1時間に1回取るくらいの頻度で免疫力をUPさせてあげてくださいね。
海外に持っていくお薬セットの中に忍ばせておこう!
Step2. 常備薬を飲んで症状を抑える
ビタミンCで免疫力を高めたら、次に常備薬を飲んで症状を抑えます。
もし「薬を忘れてしまった!」って時は、現地の薬局(drugstore)に行って店員さんに症状を伝え、適切な薬を選んでもらうと良いでしょう。
海外の薬は怖いなぁって方は多いかと思いますが、多くは日本の風邪薬よりも早く風邪を治すことができますよ!
Step3. 体温を高めてさらに免疫力UP!
ビタミンCと常備薬を飲んだら、身体を温めてあげましょう。
実は、人間の身体は体温が1℃低下すると免疫力が37%低下することが分かってるんです。
そしてこれは逆も然りで、身体を温めると免疫力を何倍にも高められるんですね。
温かいホットレモンなどを飲んで内側から、マフラーやダウンを着て外側から身体を温めてあげましょう。
Step4. ひたすら寝てもっと免疫力UP!
あとは無理に動かず、ひたすら寝ることに専念しましょう。
医学的にも、睡眠時間と免疫力は比例すると言われてるんです。
この4つのStepを辿れば通常の風邪くらいすぐに治すことができますよっ
オススメの方法なので、ぜひ試してみてくださいね!
まとめ:色んな場面を想定してしっかり準備しておこう
海外で風邪を引いてしまっても、しっかり準備しておけば怖くないってことは分かってもらえたんじゃないかな?
というわけで、今回は海外で風邪を引いてしまったときの対処法とオススメ風邪薬を紹介しました。
まだ出発まで余裕のある方は色んなトラブルに備えてしっかり準備しておこうね!
海外旅行保険の準備、できてますか?海外では日本よりも遥かに医療費が高額なので、海外保険への加入は必須です。
しかし、僕も含めて、海外好きのほとんどの人は海外保険付きのクレジットカードだけで済ませてます。海外で必要な補償は、ほとんどカードだけでまかなえてしまうんです。
以下では、年会費がかからず補償額の充実したカードを厳選しています。カードを持ってるだけで90日間の保険が自動的に適用されるので、手間が省けて便利です。
サクッと申し込みを済ませて海外保険の準備を終わらせちゃいましょうっ
エポスカードは疑いなしに年会費無料カードの中でトップクラスの補償額が付帯。カードを持ってるだけで現地で90日間の保険が有効になります。
即日発行&受取にも対応していて、土日・祝日でも近くのエポスカードセンターで受取OK。カードブランドは世界シェアNo.1のVisaだから、海外での使い勝手も抜群です。
★ 海外保険の内容 / 補償金額 | |||
➀ 疾病治療費用 | 270万円 | ||
② 傷害治療費用 | 200万円 | ||
③ 携行品損害 | 20万円 | ||
④ 救援者費用 | 100万円 | ||
⑤ 賠償責任 | 2,000万円 | ||
⑥ 傷害死亡/後遺障害 | 500万円 |
横浜インビテーションカードは自動付帯の海外保険だけでなく、最高1,000万円の国内旅行保険付きとお得。さらに、カードで購入したものは盗難・破損しても、年間100万円(自己負担3,000円)まで補償されます。
海外ではカードの不正利用なども怖いですが、ネットあんしんサービス付帯で不正利用による損害も補償。世界シェアNo.2のマスターカード発行なところも魅力の1つです。
★ 海外保険の内容 / 補償金額 | |||
➀ 疾病治療費用 | 200万円 | ||
② 傷害治療費用 | 200万円 | ||
③ 携行品損害 | 20万円 | ||
④ 救援者費用 | 200万円 | ||
⑤ 賠償責任 | 2,000万円 | ||
⑥ 傷害死亡/後遺障害 | 2,000万円 |
自動付帯でゴールドカード並みの補償額が付いたセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは、学生には嬉しい26歳まで年会費無料。
さらに、世界51都市で使える海外アシスタンスデスクが利用でき、海外初心者でも安心。空港で手荷物を1つ自宅まで無料で届けてくれるサービスは会員なら何回でも利用OKです。
★ 海外保険の内容 / 補償金額 | |||
➀ 疾病治療費用 | 300万円 | ||
② 傷害治療費用 | 300万円 | ||
③ 携行品損害 | 30万円 | ||
④ 救援者費用 | 200万円 | ||
⑤ 賠償責任 | 3,000万円 | ||
⑥ 傷害死亡/後遺障害 | 3,000万円 |
旅行への出発前にぜひチェックしてみてねっ