海外旅行に出かけることが決まってワクワクするけど、慣れない海外では分からないことも多いですよね。
その中でも、海外で洗濯ってどうすればいいの?と疑問に思っている人はたくさんいるでしょう。
どうも、洗濯大好き節約バックパッカーのねこまるです。
海外旅行での洗濯方法は主に次の3つがあります。
- 自分で簡単に手洗いする方法
- ホテルのランドリーサービスを利用する方法
- 宿泊先、または外にあるコインランドリーを利用する方法
ホテルのランドリーサービスやコインランドリーはとても便利なのですが、やはり値段が高いのが難点、、、
せっかくの海外旅行に行くのですから、どうせならお金は現地での楽しみに使いたいですよね。
そこで、今回は海外旅行でお金をほとんど使わず簡単に洗濯物を洗い、乾かす方法をご紹介します!
知りたい!!
楽チンお手軽な洗濯方法を身につけて、最高の海外旅行を楽しんできてくださいね!
あると便利!海外でお金をかけずに洗濯する3つのグッズ
① EE-E洗ざい(5g×10個入り)
海外旅行での洗濯に使う洗剤は、液体タイプのものより粉末の小分けタイプが便利です!
といっても、粉末の洗剤パックは通常1袋25gなので、1人分の洗濯をするには多すぎます。
そこで、5gを10個に分けたEE-E洗剤を丁度良い大きさかと思います。
泡切れも良く、頻繁に洗濯する人でも1週間は軽く持つので安心して使えますね!
もし洗剤を忘れてしまっても、ホテルに備え付けの石鹸で洗うこともできるよ!
② 携帯ハンガーセット(5m洗濯ロープ付き)
次に、洗ったものを干すためのハンガーとロープが海外旅行での洗濯に便利です!
携帯ハンガーセットは荷物軽減に繋がる折りたたみ式ハンガー5個と、ハンガーを固定できる仕様になっている洗濯ロープがセットになっています。
これを使えば洗ったものを部屋に張った洗濯ロープにかけ、ちょっとした上着からTシャツ、下着や水着も干すことができますね。
利用者から絶賛の声が挙がっている海外旅行でのオススメ便利グッズの一つです!
好みに合わせて準備しておこう!
③ 靴下や下着を留めておく洗濯バサミ20個入り
最後に洗濯バサミがあれば完璧です。
ハンガーを使わない靴下や下着、タオルなどは洗濯バサミで留めてロープに干しましょう!
Amazonや100均でも購入できますね。
早速試してみよう!超簡単な5つの洗濯手順
ホテルやユースホステル、ゲストハウスでも使える洗濯方法の手順を紹介していきます!
Step1. 大きめの袋を用意しよう
まずは洗濯物を入れて洗うための大きめの袋を用意しましょう。
買い物をした時に手に入れた袋でも良いですし、自分で洗濯用に持ってきた袋でも構いません。
ホテルなどでは部屋に浴槽が付いていることもあるため、浴槽を使っても良いですね。
Step2. 洗濯物と小分け洗剤を入れて洗おう
洗濯物と小分け洗剤を洗濯袋に入れ、浴室(ゲストハウスなどの安宿ではシャワー室)や洗面所で手洗いしましょう。
基本的に、1,2週間ほどの短期旅行者なら洗濯物はTシャツとタオル、下着、靴下くらいで十分でしょう。
Step3. 水を流して2~3回すすごう
洗ったあとの水を流したあと、また水を入れ、そして流して。
これを2~3回繰り返すと泡と汚れがきれいに落ちますね。
最後に洗濯物を絞って水気を払いますが、雑巾を絞るように絞ると衣類の生地が傷んだり、糸が切れてしまう場合があるため注意が必要です。
なるべくおにぎりを握るように絞るのがポイントです。
Step4. 早く乾かしたいものはバスタオルで速攻脱水
次の日に使う衣類があれば、バスタオルを使って脱水しておくと早く乾かすことができます。
脱水の方法は至って簡単。まず、バスタオルを広げます。(大きすぎる場合は2つ折りでも問題ありません)
そしてこの上に乾かしたい衣類(Tシャツや下着などを1つずつ)を置き、バスタオルと衣類を一緒に端からクルクル転がして巻いていきます。
あとはロール状に丸まったタオルを上から押すか、足で踏むことで水分を吸収させるだけでOK。
バスタオルを使って衣類の水分を吸収させることで、手で絞っただけの時と比べて1.5~2倍早く乾かすことができるんです!
とても便利で簡単なのでぜひ試してみてくださいね。
Step5. 洗濯ロープを使って楽チン部屋干し!
最後に、持ってきた洗濯ロープを部屋の適当な場所に張り、洗濯物を干して洗濯完了!
部屋にエアコンがある時は、その前にロープを張っておくとさらに乾かしやすいですね。
慣れてくれば10分くらいでパパッとできる方法なので、無駄な費用を節約して旅行を楽しみたい方にオススメの洗濯術です!
浮いたお金は現地グルメの食べ歩きに使おうっ♡
もし手洗いが面倒ならホテルのランドリーサービスを利用しよう
ただし、事前にホテルや宿泊先にランドリーサービスがあるかどうかはチェックしておく必要があるので注意しよう!
ランドリーサービスの利用方法
ある程度のホテルだと、洗濯物をホテル側で勝手にやっておいてくれるランドリーサービスがあります。
時間を無駄にしたくない方や丁寧に洗濯したいものがある場合には便利ですね。
利用方法は宿泊先によって変わりますが、基本的には室内にあるランドリーサービス用の洗濯袋に洗濯物を入れ、スタッフに渡すだけでOKです。
洗濯袋と合わせて備え付けの伝票(内容物の個数と料金を記した票)があったら、必要事項を記入して一緒に提出します。
通常の仕上がり速度は午前一番に出せば当日夕方までに、それ以降なら翌日夕方までという場合がほとんどのようです。
また、オプションで下記のようなサービスを利用できる場合もあります。
- プレスオンリー(アイロンがけのみの場合)
- ドライクリーニング (スーツなど重衣料を洗濯する場合)
- エクスプレスサービス(3時間ほどで仕上げてくれる)
ランドリーサービスの料金は安いところで1点350円〜、高いところでは1点2,000円近くするところもあるようです。
宿泊先や街中にあるコインランドリーを利用してもOK!
ホテルやゲストハウスなどの宿泊先、あるいは街中に設置されているコインランドリー(英語ではLaundromat)を利用するのも一つの手です。
大抵は洗濯機のすぐそばに乾燥機もあるので、一緒に利用すると良いでしょう。
コインランドリーはランドリーサービスよりも大幅に安く、しかし手洗いが面倒だという方にはとても便利ですね。
洗濯と乾燥の所要時間の目安は両方合わせて1時間ほど。
洗濯機や乾燥機を回す前に洗濯物の種類を設定する必要がある場合もあります。
- “WHITES” = 白物
- ”COLORS”= 色物
- ”BRIGHTS”= 漂白
- ”PERM.PRESS”= 手洗い
- ”DELICATES AND KNITS”= ウールコース
- ”SMALL LOAD”= 少量
海外旅行での洗濯に関する注意点
乾きやすい衣類を持っていこう
海外旅行に持っていく服はなるべく乾きやすいものを選ぶと便利です。
乾きにくいものの代表例に、女性のブラジャーがありますね。
旅好き女子たちは「ブラジャーは乾きにくいしワイヤーが曲がっちゃうから旅行には持っていかない!」という人が大多数のようです。
ちなみに彼女たちはみなユニクロのブラトップをオススメしています。乾きやすく移動中も締め付けがなく楽チンなんだとか。
それから、2~3週間の以内の短期旅行では基本的に厚手のトレーナーやジーンズは旅先で洗わない方が賢明です。
汚れが気になる場合は下に1枚肌着を挟むか、暑い地域では乾きやすい綿製のものを使うなど工夫すると良いかもしれませんね。
洗わず現地調達するのも一つの手段
あえて衣類を少なめに持って行き、旅行先で現地調達するというのも一つの手段です。
実際、日本人旅行者のほとんどは細かいものだけ手洗いするか、洗濯を一切せず現地調達するかの二部に分かれるようです。
荷物の軽減になり、洗濯の手間も省ける。おまけに海外旅行の思い出にもなって一石三鳥と言えるでしょう。
まとめ:海外旅行での洗濯は簡単手洗いで十分
実際、それ以外は旅行先で洗わないって人がほとんどだからね!
だからホテルのランドリーサービスやコインランドリーを使うのも良いけど、大抵は簡単手洗いで十分だと思うよ!
なんにせよ、旅先では必要最低限のものだけ洗うって考えておいた方が良さそうっ
いかがだったでしょうか?
今回紹介した簡単手洗い方法は旅行先ではとても便利な洗濯術です。
海外旅行の出発日までまだ余裕のある人はぜひ洗濯の便利グッズを準備しておき、時間のない人は100均でパパッと購入しちゃいましょう!
以上、ねこまるの海外旅行で便利な洗濯術でした〜!
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③ 携行品損害 | 20万円 | ||
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⑤ 賠償責任 | 2,000万円 | ||
⑥ 傷害死亡/後遺障害 | 500万円 |
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➀ 疾病治療費用 | 300万円 | ||
② 傷害治療費用 | 300万円 | ||
③ 携行品損害 | 30万円 | ||
④ 救援者費用 | 200万円 | ||
⑤ 賠償責任 | 3,000万円 | ||
⑥ 傷害死亡/後遺障害 | 3,000万円 |
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